世の中のお母さんやおばあちゃんは家事代行サービスを利用したいと思ったこと一度はあるかと思います。
私は一人暮らしですが利用したいと思うことは多々あります(笑)

今回は家事代行を担うロボットを紹介したいと思います。
「ugo」は主に家庭向けに提供されるロボットサービスで、開発の背景には少子高齢化に向けた準備があります。
老年人口が増加し生活支援サービスの需要が高まる一方で、
生産年齢人口が減少しサービスの供給が追い付かないという事態をロボットの力で生活を支えるというのが「ugo」のテーマです。

VＲコントローラーでアバターロボットを遠隔で操作することで、食器をつかむ、洋服をたたむなどといった
普段の生活で起こる様々なアクションを行うことができます。
また、ロボットの手は手先作業用や箱把持用などの業務にあったものに付け替えることが可能です。

このロボットはそれほど高いスペックではない代わりに低価格であらゆる場面に導入できることが
他のロボットとの違いとしてあげることができます。
BtoC向けとしてのロボットサービスですが、家庭向け以外にもB2B向けの利用方法も考えており、
現在はＶＲによる遠隔操作だが、提供を進め動作データを蓄積し、
将来的にはコマンドによるオートメーションでできる部分を増やす構想だそうです。

飲食店の接客や単純作業などはロボットが行うのが当たり前な世の中がくるのもそう遠くないのかもしれませんね・・・