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保育士の業務軽減

2019年9月26日

埼玉県は8月21日にユニファと連携して、9月から官民連携「スマート保育園」モデル実証実験を行うと発表しました。
埼玉県では昨年4月から「Saitama-Collaboration-Lounge(Sai-Co-Lo)」を設置し、民間企業との連携を積極的に行っていました。
今回はその一環として、ユニファと連携し、保育士の業務負担軽減と保育の質向上などを目指す実証実験を実施することとした。

園児の昼寝中の体動や体の向きを記録する「ルクミー午睡チェック」やスマート体温計「ルクミー体温計」などで収集した情報を分析し、健康状態の異変を早期検知する“見守りAI”。「ルクミーフォト」での自動撮影や音声録音のデータをAIが処理することで効率的に日誌を作成する“スマート日誌”が主な導入内容です。
上記を保育園に無償で試験的に導入し、データを収集、分析することで、安全性確保を前提に効率化できる業務の整理やICT化の課題などを検証する目的となっています。

今回紹介したもの以外にも保育士の負担軽減のIoTやシステムがたくさん出てきています。
私の知り合いにも何人か保育士がいますが、口を揃えて業務が多すぎると言っていました。
このようなIoTを導入することによって負担が少しでも軽減し、より働きやすい環境になるといいですね(^^)/

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