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IoTとM2Mの違いって何?

2019年2月22日

IoTとM2Mのちゃんとした違い皆さんはわかりますか?IoTもM2Mもどちらも最近よく聞く言葉だと思います。
IoTとは「Internet of Things(モノのインターネット)」の略で、あらゆるモノをインターネットにつなぐことができる状態」を指し、
M2Mは「Machine to Machine(機械から機械へ)」という言葉の略で、モノ同士が直接データを交換して動いている状態を指し、
人間が行っていた作業を機械同士がインターネットで繋がることにより自動で情報を処理することができるということです。

似てるようで若干違うIoTとM2M・・・んんん~難しいですね((+_+))
IoTは、人間が直接見ることができなかった状況を見える化したり、業務を効率化したりすることを主な目的としており、
モノと繋がる相手がモノなのか人間なのかを限定していません。
一方M2Mは、モノ同士に何かをやらせるということを目的としており、その間の通信はインターネットに限っておらず、“閉じられた”ネットワークが使用されることもあります。モノとモノを繋ぐ制御を性格かつリアルタイムに人の手を煩わせることなくモノ同士が連結するということを意味・目的としています。

ややこしいですが、簡単に言えばIoTという考えの1つのカテゴリーとしてM2Mが入っていると言っていいでしょう。
これからも多くの私たちの暮らしを豊かにするIoTやM2Mがたくさん出てきます。そこまで心配する必要はないかとは思いますが、
便利になる一方インターネットに繋がっているのでセキュリティ面などは危険と隣合わせと考える必要があるかもしれません。

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