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WASHハウス

2017年11月21日

皆さん、コインランドリーは使用しますか?また、街中で見かけますか?今や、95%以上の家庭が洗濯機を持つ時代です。この普及率だと、コインランドリー使用頻度や存在価値はどんどん低下するのではないかと思いますよね?でも実は、コインランドリーの店舗数は年々増加しているんです。そんなコインランドリーでのIoT事業を紹介します。

コインランドリー事業は、初期投資が安く済み利益率が50%近いという点、さらに基本的に無人でOKという点などが理由で儲かるビジネスとして注目を浴びています。
コインランドリーチェーン「WASHハウス」は店舗の安心・安全・清潔を維持するために、24時間365日受付のコールセンター、WEBカメラと遠隔コントロールによる即時サポートを行っています。
この即時サポートがIoTの部分であり、何か問題が起きた時にすぐ電話で対応ができたり、本社から各店舗にあるWEBカメラで状況確認しながら遠隔操作で機械1台1台操作を行える。無人店舗でありながら、お客様と会話しながら直接対応でき、店舗に店員がいるかのごとくお客様に対応する仕組みを構築し、他のコインランドリーと差別化を図っています。

家庭に洗濯機があってもダニやハウスダスト、喘息やアレルギーという点でも、布団を洗うという家庭ではできない洗濯習慣への意識が高まりつつありますよね。その中で、「他のコインランドリーと差別化する」、「無人なのに即時対応できる」という点にIoTを用いた事例です。
問題が起きてほしい訳ではないですが、ちょっとこのコインランドリー使ってみたいです。家の近所にあるのか早速探してみたいと思います!

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